iPhone用ゲーム「newtonica」を徹底攻略

昨日発売されたiPhone用ゲーム「newtonica」を購入して遊んでみて、ちょっと面白かったりしたので書きます。

飯野賢治さんが音楽を担当して、ゲームクリエータの西健一さんがゲームデザインを勤めている作品。数あるiPhoneのゲームの中でも、日本のトップクリエータがこのプラットフォームにチャレンジして生み出された作品というだけでもチェックする価値がある。

スタイリッシュなデザインのゲームです。rezやIQ、PSPのルミナスなんかが好きな人にはピンとくるんじゃないかなというテイスト。
音と光のナンチャラっていう感じですね。

ゲーム内容としては、ニュートンニカというだけあって、重力というか落ちてくるっていうイメージを形にした内容です。ルールは単純で、赤いブロックが落ちてきたら、球体の赤い部分で受け止めなくてはいけない。青は青の部分で・・・。

ゲームが進めば、降ってくるブロックの数が増えてきて大変という感じ。

でもやっぱり、ゲームのテイストとかルール以上に特筆すべき点は、指でタッチして遊ぶという点だよね。まあ任天堂のDSも近いものはあるけど、指じゃ厳しいしマルチタッチはそもそも出来ない。画面中央の球体を指で弾いて回転させるんだけど、その慣性の調整も絶妙で思い通りに動くけど、簡単にはいかない。

弾くっていうことにゲームのポイントを置いているためだと思うんだけど、ずっと画面を触れて待機してても球体に星マークのカバーが掛かっちゃってゲームが難しくなるようになっている。なんで、極力指で球を弾きつつ、最適な角度に持っていく。弾く時の角度とそのスピードで調節しないといけないように説明書が無くてもやってれば分かってくるインターフェースデザインも素敵だな。

とりあえず今日のところの私のスコアは上の画像のやつなんだけど、みんなどれくらい行くのかな?これでも数十分はやってたんじゃないかと思うんだけど。ネットワーク経由のランキングがあったら最高ですね。

何となく分かってきたコツは、球のサイズは中ぐらいに調整しつつ、振ってくるブロックをこれだと思った奴は必ず取るようにして、あんまり他の奴を気にしないようにする。あっちもこっちもってやろうとすると、たまに混乱してどれも取れなかったりする。
あと何となく集中しきらずに、画面全体をボーっと観察するような感じが良いんじゃないかな?数が物凄く増えてきたらね。
各レベルの最初の方で失敗しなければ、結構クリアできる。最初が肝心だ。

以上、「newtonica」の勝手に攻略?でした。